新たな健康指標

講師ブログ

こんにちは。
ようやく暖かい日々が訪れて、
桜はもう散ってしまいましたが。
春らしい日常になってきましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

近年は、気候の乱調のせいで
春や秋がないような状態が続いていますが
今年は春らしい日々を満喫したいものですね。

さて、本日は
新たな健康感を伝えしたいと思います。

これまで、健康って
呼吸がしっかりとできる状態とお伝えしました。

ここに新たに付け加えますね。

健康とは、

「動くべきところがしっかりと動いている状態である。」

と言うことです。

なんとなく、わかりますか?

具体的にいうと

呼吸という運動も動きになります。

首を倒す、傾ける、捻る。

腕を上げる、回す。

体を倒す、傾ける、捻る。
など

関節の運動も当然動きになります。

首や肩、腰、足などの関節の運動に
動きにくさや、
右と左の左右差がある場合は

理想的な健康状態とずれがあると
思っていただいて構いません。

特に、
左右差があるかないかを
重要にしていただけると良いと思います。

みなさんの身体の関節の運動で
右と左の差がある場合は、
多かれ少なかれ、何かしらの問題がある、
もしくは隠れていると
思っていただいて良いかと思います。

人間は、動物ですよね。

動物って動く物と書きます。

つまり、動きがある状態が正常で
動きがない状態が異常になります。

動きべきところが動いてこそ
人の本来の力が十分に発揮できるということです。

ある意味、
死とは動きがない状態であり、
生とは動きなる状態であり、
老いや劣化は、動きが少なくなることであり
若さとは、動きが維持される状態です。

私たち、治療家も、
頭蓋骨の動き、背骨の動き、骨盤の動き、関節の動き
内臓の動きなどを中心に
身体全体や局所のパーツにおいて
本来の動きがあるかないかを見ています。

そこを本来の動きのある状態に近づけていくことで
皆様の生命力が最大限発揮できる環境を整えています。

ご自身の健康の指標として、
体の関節の動きの左右差を
把握して見てください。

私自身
セルフケアを実践するときは、
まず、自分の今の動きにくいところや
左右差のあるところを見つけて
それを指標として、ケアを行なっております。

私どもが提供しているセルフケアをご存知の方は、
その手法を使って、その左右差を無くすように
やられてみてください。

知らない方は、
まずはストレッチだけでも良いと思います。
ゆくゆくは、
内臓ケアもとりいれていただけると
より高度なセルフケアができますよ。

阿部先生のザ abe じゃなくて ザ ライブ や
ザ リアルも有効活用されてくださいね!

これまでにお伝えした
呼吸のしやすさにプラスして
みなさんの体の関節の運動で、
左右の違いを見つけて
ご自身の健康状態のバロメーターや
健康の上昇度に役立ててみてください。

のるか、ならないかは、あなた次第です。
やるかやらないかは、あなた次第です。
つまり、
あなたの未来の健康もあなた次第です。w

生意気でしたね。。。。

本日もお時間ありがとうございました。

今日もよき1日を!!

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